住友ゴム、世界最大級・22MWの屋根置き太陽光発電をタイ工場に設置

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太陽光発電設備 設置イメージ(出所:住友ゴム)
太陽光発電設備 設置イメージ(出所:住友ゴム)

関西電力(大阪市大阪府)は2月21日、住友ゴム工業(兵庫県神戸市)傘下のタイヤ製造・販売会社であるスミトモラバー(タイランド)(タイ工場/タイ王国ラヨン県) に単一事業所としては世界最大規模の屋根置き太陽光発電設備(出力約22MW)とガスコージェネレーションシステム(6.6MW級×2台)を導入すると発表した。

この取り組みは関西電力のタイ現地法人である関西エナジーソリューションズ(タイランド)(K-EST)を通じて実施する。K-ESTはこれらの設備で生成した電力と蒸気の全量を、現在利用しているエネルギーの代替としてタイ工場に供給する。これにより年間約38,000トンのCO2削減を見込んでいる。

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