三菱重工、チュニジア発電容量の1割賄うGTCC設備完工
三菱重工業(東京都千代田区)は9月6日、チュニジアのラデスにある火力発電所で、チュニジア電力・ガス公社(STEG)向けに建設を進めていた発電容量45万kW級のガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備を完工したと発表した。
発電設備は「ラデスC発電所」と呼ばれ、稼働後は同国総発電容量の1割を賄う見込み。同国の経済成長と増大するエネルギー消費ニーズを支えるとしている。
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