UPDATER、教育プログラム開始 高校生が「学校で使う電気」を決める

  • 印刷
  • 共有
見学風景(出所:UPDATER)
見学風景(出所:UPDATER)

UPDATER(東京都世田谷区)は6月10日、埼玉県飯能市にある中高一貫校の自由の森学園と連携し、再生可能エネルギーを『学び、選び、体験』する新たな教育プログラムを開始したと発表した。「電気をもっとリアルに感じることができる新しい体験型の授業」と位置付けており、エネルギーと社会のつながりに主体的に関わる学びの機会を提供する。

「環境学」を受講する高校生を対象に

このプログラムでは、同校の選択講座「環境学」を受講する高校生約40名が、再エネについて学び、発電方法や地域との関わり方が異なる3カ所の再エネ発電所から、生徒自身が学校で使う電気を選び、実際に現地を訪問する。「学び、選び、体験」という3ステップの学習を通じて、エネルギーと社会のつながりに主体的に関わる、新しい学びだという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事