気候変動を予測、建築設計に活用 竹中工務店が新ツール開発

竹中工務店(大阪府大阪市)は7月24日、ウェザーニューズ(千葉県千葉市)、九州大学(福岡県福岡市)およびイギリスのエクセター大学と共同で、気候変動シナリオに基づく建物計画用の将来気象データ「Met.box(メットボックス)」を開発したと発表した。
竹中工務店は今後、Met.boxを用いて、顧客の新築・既存改修などの建物計画を評価し、快適性や省エネ性、安全性などに優れた建物を提案していく。
シナリオ年代・地点別の標準気象データ
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