村田製作所が脱炭素で新目標 RE100達成を2035年度に前倒し

村田製作所(京都府長岡京市)は9月20日、事業活動における使用電力の100%再生可能エネルギー化(RE100達成)時期を従来の2050年度から15年前倒し、2035年度に設定したと発表した。あわせて、GHG(温室効果ガス)排出量について、2040年度に自社(スコープ1、2)で、2050年度にはスコープ3を含むサプライチェーン全体で実質ゼロにするという新たなカーボンニュートラル目標も公開した。
RE100達成にむけた取り組みの加速と並行し、燃料やガス消費に伴う温室効果ガス(GHG)排出量の削減もすすめていく。
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