デンヨーと帝人、長時間持続する小型可搬式の水素燃料電池発電装置を開発

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デンヨーが開発した水素燃料電池発電装置(出所:デンヨー)
デンヨーが開発した水素燃料電池発電装置(出所:デンヨー)

デンヨー(東京都中央区)と帝人(大阪府大阪市)は2月17日、Intelligent Energy(IE社/英国)製の燃料電池モジュール「IE-LIFT804」を搭載した小型・可搬式の水素燃料電池発電装置を共同開発したと発表した。

帝人エンジニアリング製の可搬型複合材料容器「ウルトレッサ」を使用することで、ボンベ1本(容量130L、充填圧45MPa)で最大13.6時間の連続運転が可能となる。

野外イベントや災害現場に

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