オムロン、マルチ蓄電プラットフォームに蓄電池2種追加 容量全5タイプに

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(左から)蓄電池ユニット12.7kWhタイプ、6.3kWhタイプ(出所:オムロン ソーシアルソリューションズ)
(左から)蓄電池ユニット12.7kWhタイプ、6.3kWhタイプ(出所:オムロン ソーシアルソリューションズ)

オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS/東京都港区)は2月28日、マルチ蓄電プラットフォーム(R)「KPBP-Aシリーズ」のラインナップに蓄電池ユニット2機種を追加すると発表した。12.7kWhタイプを6月、6.3kWhタイプを8月に発売する。

自家消費用途で設定される蓄電池の運転モード「グリーンモード」において、夜間充電量を従来の50%から100%に倍増させた。これにより夜間の安価な電気料金で充電できる時間が増加した。満充電できることで夜間の停電時にも使える電気量が倍増する。また、VPP市場などのネットワークを通じた電力取引にも対応できる。

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