紙削減で販売カタログ一律配送を廃止 16生協から成るグリーンコープ

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西日本を中心とした16の生活協同組合から成るグリーンコープ共同体(グリーンコープ/福岡県福岡市)は9月17日、組合員への紙の販売カタログの一律配送を廃止し、ウェブとアプリの選択式の注文制を導入すると発表した。紙資源使用量の削減を図るのが狙い。

グリーンコープでは、2020年には専用アプリを開設するなど、段階的に紙の使用量削減の体制を整備してきた。現在では専用アプリやウェブ経由での注文も、一定の割合に達したため、9月から紙のカタログの配送を希望しない選択をできるようにした。

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