住友重機械、洋上風力の基礎構造物製造に参入 プロジェクトを設立

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

住友重機械工業(東京都品川区)は3月5日、洋上風力発電における基礎構造物や関連船舶事業を強化するため、グループ各社の協業・相互シナジーによる「洋上風力事業推進プロジェクト」を設立したと発表した。

同社グループの洋上風力発電領域においては、主に住友重機械プロセス機器(愛媛県西条市)と、住友重機械マリンエンジニアリング(東京都品川区)が、着床式・浮体式のいずれの基礎構造物製造にも転用可能な技術を多く保有している。そこで、エネルギー&ライフラインセグメントに今回のプロジェクトを新設することで、これらの技術を事業化に向けて統括していく。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事