10月の電力購入先変更件数(低圧)は27.2万件 減少傾向続く
電力・ガス取引監視等委員会は1月27日、2022年10月における電気事業者の販売電力量・販売額、小売電気事業者の契約口数、低圧の電力購入先を変更したスイッチング件数についてまとめた「電力取引報結果」を公表した。
これによると、同年10月における全体の販売電力量は620億kWh(前年同月比18億kWh減)。新電力のシェアは販売電力量ベースで18.3%(同2.9ポイント減)、販売額ベースで21.1%(同1.7ポイント減)、契約口数ベースで22.8%(同2.3ポイント増)だった。低圧のみの契約口数でみるとシェアは22.7%(同2.3ポイント増)。
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