風力発電導入量、2024年は663MW 2000年以降最多

日本風力発電協会(JWPA)は2月18日、2024年の風力発電導入量が663MW(120基)に達したと発表した。導入量は2000年以降最多で、風力の累積導入量は5840.4MW(2720基)となった。石狩湾新港洋上風力発電所が運転を開始するなど、大型洋上風力の稼働開始が大幅増加につながった。
北海道の風力導入量、全国最多455MW 風力拡大に貢献
同協会によると、2000年以降で風力発電導入量が最も多かったのは2020年の約500MWだったが、2024年は20年を大幅に上回った。特に北海道は石狩湾洋上風力の稼働により導入量が全国最多の455MW増で、風力発電の拡大に貢献している。
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