近鉄、東花園変電所の大容量蓄電池で関電主導のDRに参加

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大容量蓄電池システム(大阪府東大阪市)(出所:近畿日本鉄道)
大容量蓄電池システム(大阪府東大阪市)(出所:近畿日本鉄道)

近畿日本鉄道(近鉄/大阪府大阪市)は6月20日、東花園変電所(同・東大阪市)の大容量蓄電池システム(出力4,200kW、容量7,098kWh)を用いて、関西電力(同)が主導するデマンドレスポンス(DR)に参加すると発表した。

放電電力量は3,000kWhを想定

夏期(7月~9月)と冬期(12月~2月)の電力需給ひっ迫時に、関西電力から要請があった場合、同変電所の大容量蓄電池から放電することで電力会社からの供給電力を削減し、 安定供給に貢献する。

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