【米国】トヨタ、アラバマ工場にPPAで太陽光発電導入 30MW規模

トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・アラバマ(TMMAL)と、豊田通商アメリカ(TAI)、アラバマ州ハンツビルの公共事業団体ハンツビル・ユーティリティーズは4月5日、4,900万ドルの太陽光発電プロジェクトのための電力購入契約(PPA)を発表した。
広さ168エーカー(約0.68平方キロメートル)、発電容量30MWの太陽光発電施設がTMMALの工場周辺のノース・ハンツビル工業団地に設置される予定。施設が完成すれば、TMMALの使用電力の70%以上が太陽光発電によって賄われることになるという。発電開始は2024年の夏を予定している。
約22,000トンのCO2排出量を削減
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