東京ガス、洋上風力ファンドに350億円出資

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ファンドのスキーム図(出所:東京ガス)
ファンドのスキーム図(出所:東京ガス)

東京ガス(東京都港区)は11月17日、英国のオクトパスエナジーが2022年10月に設立した洋上風力投資ファンド(名称:Octopus Energy Offshore Wind SCSp)に出資すると発表した。同ファンドは、洋上風力事業への投資に特化したファンドで、主に欧州の洋上風力および開発プラットフォームを投資対象とする。

東京ガスはコーナーストーン投資家として2.2億ユーロ(約350億円)の出資をすると公約。2030年までに同ファンドの規模を総額35億ユーロ(約5500億円)に拡大させることを目指す。なおコーナーストーン投資家とは、ファンド設立時に一定額の投資を約束することで、他の投資家に対して一定のポジティブな影響をもたらす役割を担う。

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