ホンダら、データセンター向け定置用燃料電池電源の実証 副生水素も活用

本田技研工業(ホンダ/東京都港区)は8月1日、トクヤマ(同・千代田区)、三菱商事(同)とともに、山口県周南市で、副生水素と車両からのリユースを想定した定置用燃料電池電源を活用したデータセンター(DC)向けの実証を開始したと発表した。
実証では、副生水素を活用した定置用燃料電池電源や系統からの電力、定置型蓄電池(BESS)、再エネといった複数の電力を組み合わせ、高効率かつ最適な電力構成や運用パターンに基づく検証を行う。期間は2025年8月から2026年3月までの予定。
ホンダ開発の定置用燃料電池電源を使って、DCに電力供給
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる