日本気象、北海道島牧沖で洋上風力導入に向けた風況等調査を実施

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日本気象(大阪府大阪市)は6月20日、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の洋上風力発電の導入促進に向けた基礎調査事業において、北海道島牧沖における風況・気象海象調査に係る業務委託先に採択されたと発表した。

同業務は、「日本版セントラル方式」の一環として、JOGMECが洋上風力発電事業の実施可能性が見込まれる海域を対象に、洋上風力発電事業の検討に必要な調査事業を実施するもの。具体的には、洋上風力発電設備の基本設計(風車の設置位置、設置間隔等)に必要となる風況・気象海象に関する調査データを取得するために北海道島牧沖のサイト調査を実施する。契約期間は2023年度~2024年度。

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