大阪ガス、米で30MWh超の系統用蓄電池と100MW超の太陽光発電に参画

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(左)プロジェクトの外観、(右)スタンテンアイランドの位置(出所:大阪ガス)
(左)プロジェクトの外観、(右)スタンテンアイランドの位置(出所:大阪ガス)

大阪ガス(大阪府大阪市)は6月26日、米国子会社を通じて、米ニューヨーク州において30MWh以上の系統用蓄電池事業と、バージニア州において100MW以上の分散型太陽光発電事業に参画すると発表した。同社では初めての海外における系統用蓄電池事業となる。

大阪ガスの100%子会社であるOsaka Gas USA Corporation(OGUSA)が、米国の分散型太陽光発電・系統用蓄電池開発事業者であるSummit Ridge Energy(SRE)と両事業の共同実施に関する契約をそれぞれ締結した。SREは、米国北東部を中心に30万kWを超える分散型太陽光発電所の開発を進めてきたほか、系統用蓄電池の開発も手掛けている。

系統用蓄電池、まもなく商用運転開始

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