LIXILと東京ガス、水素燃焼でアルミ材加工 「製品品質に影響ない」

LIXIL(東京都江東区)と東京ガス(同・港区)は1月25日、事業活動におけるCO2排出量実質ゼロに向けた「水素燃料への転換」を見据えた製造技術検証において、国内工場で、世界初となる水素燃焼によるアルミ形材のエージング処理(熱処理)に成功したと発表した。
2022年12月7日に、試験炉ではなくLIXILの生産工場で実際に使用している設備を使い、でき上がったアルミ形材を炉に入れて熱処理することで強度を高める「エージング処理」を実施。水素燃焼による製品品質への影響がないことを確認した。
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