東京都、ペロブスカイト太陽電池の有効性を検証 2社が参画

東京都は6月19日、IoTセンサーに搭載したペロブスカイト太陽電池の屋内における有効性の実証事業を開始すると発表した。
同実証には、エネコートテクノロジーズ(京都府久世郡)、マクニカ(神奈川県横浜市)が参画する。
ペロブスカイト太陽電池の発電性能・耐久性などを検証
具体的には、ペロブスカイト太陽電池を活用したIoTセンサー(空気質センサー)5台を、東京都第二本庁舎内に設置し、室内のCO2濃度・温湿度・照度を計測。その際の、ペロブスカイト太陽電池の発電性能・耐久性・計測精度への影響などを検証する。期間は2024年5月31日まで。
各社の役割は以下のとおり。
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