奥村組、災害廃棄物解析にICT技術活用 能登半島地震で

奥村組(大阪府大阪市)は1月27日、令和6年(2024年)能登半島地震で発生した災害廃棄物の種類・量をICT技術を活用し推定する実証実験の成果を公表した。撮影した画像解析などにより、災害廃棄物の分類と体積を算出した。
可視光線の波長領域外を撮像できる専用カメラを使用
災害廃棄物の種類の推定では、可視光線の波長領域外(900〜1700nm)を撮像できる「ハイパースペクトルカメラ(HSC)」を使って画像解析を行った。
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