【韓国】30年までにEV充電ステーション123万基設置へ

韓国環境部(ME)は7月4日、「電気自動車(EV)充電インフラの拡充および安全強化対策」を発表した。同計画は、産業通商資源部・国土交通部・消防庁などの関係省庁が共同で策定したもので、EV充電インフラの拡大とバッテリーによる火災予防・対応に重点に置く。
韓国政府は、2030年までに420万台の電気自動車が普及することに備え、同年までに123万基以上の充電ステーションを供給する目標を掲げる。住宅地などの日常的な場所には低速の充電器を設置し、高速道路の休憩所など交通の要所には急速充電器を集中的に設置するとしている。
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