丸亀製麺、国内全823店に富士通のAI需要予測 食ロス削減・エネマネ等

トリドールホールディングス(トリドールHD/東京都渋谷区)は2月2日、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の国内全823店舗(1月31日時点)に富士通(同・港区)が開発した「AI需要予測サービス」を導入すると発表した。発注業務やうどんの仕込み量の最適化、店舗の空調の適正稼働などにつなげ、食品ロス削減、店舗の運営業務効率化、エネルギー利用最適化などを実現する。
主に、(1)ワークスケジュールの自動化・最適化、(2)発注最適化による過剰発注・欠品の抑制、(3)仕込み量適正化によるロスの削減、(4)厨房機器・空調・照明器具のエネルギー利用最適化、の4項目について、「AI 需要予測サービス」の活用により、実現を目指す。
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