ユナイテッドアローズ、CFP算定を結果発表 環境省事業

ユナイテッドアローズ(東京都渋谷区)は3月6日、環境省の2022年度「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」の取り組み結果と、今後のCO2排出削減に向けた活動施策を発表した。
同事業は、製品・サービスのCFPの算定や表示・活用に関する先進的なロールモデルを創出することで、日本におけるCFPの取り組みの拡大や、国民に向けて脱炭素に貢献する製品・サービスの選択を促すことを目的としている。
生産プロセスにおけるCO2排出量は約10kgに
今回、同社は、定番商品のカットソーを対象とし、原材料調達から生産・流通・使用、廃棄に至るまでのライフサイクル全体におけるCFPの算定を行った。結果は以下のとおり。