サンヴィレッジら、地域新電力「金シャチエナジー」を共同設立

太陽光発電所建設・運営事業を展開するサンヴィレッジ（栃木県足利市）は12月15日、再エネ発電を中心事業とする地域新電力「金シャチエナジー（愛知県名古屋市）」を共同設立したと発表した。オフサイトPPAを活用し、地域の脱炭素化を後押しする。

名古屋銀グループと連携し、企業の脱炭素化を支援

新会社では、東海エリアの電力需要家に対し、太陽光発電のほか、未利用地や施設の屋上・屋根を活用したPPAやソーラーシェアリングなどの再エネの電源開発を行い電力を供給するほか、地方自治体の地域脱炭素化事業を支援していく。

共同出資者と各社の役割は以下のとおり。