加熱後そのまま喫食が可能に 器になる電子レンジ用パウチを開発、DNP

大日本印刷(DNP/東京都新宿区)は10月16日、電子レンジでそのまま加熱調理できるパウチ「DNP電子レンジ包材 アンタッチスルー®」シリーズのピロータイプ製品の一部に紙を使用し、開封後にそのまま食器として使える「アンタッチスルー 喫食タイプ」を開発した。プラスチック使用量の削減と「調理を簡便・時短に」というニーズを両立した製品として提供する。
加熱時の水蒸気を自動的に逃し、枕型で自立
同社の「DNP電子レンジ包材 アンタッチスルー 喫食タイプ」は、加熱時に発生する水蒸気を自動的に逃がす機能によって、電子レンジでそのまま加熱調理できる包装資材。フィルムを筒状にした「枕型」の形状によりパッケージが自立し、電子レンジでの加熱調理後は器としてそのまま使用できる。
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