混紡繊維を熱分解ガス化し、ポリエステル再生 日立造船とJEPLANが実証

日立造船(大阪府大阪市)は7月18日、JEPLAN(神奈川県川崎市)と、繊維製品の熱分解ガス化に向けた共同実証を締結すると発表した。
可燃ガスを再生ポリエステルの原料に活用
熱分解ガス化とは、繊維などの廃棄物を、酸素がない環境で高温に加熱することで、有用な可燃ガスに変換する技術。焼却による処理と比べて、CO2排出量を抑制できる。
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