再エネ余剰電力と購入希望者をマッチング 離島で実証

沖縄電力(沖縄県浦添市)とエナリス(東京都千代田区)は10月27日、脱炭素社会の実現に向けて、宮古島・来間島の太陽光発電設備の余剰電力を、島内の再生可能エネルギーの利用希望者にマッチングさせる「ブロックチェーンを使った再エネの地産地消実証」を開始したと発表した。
ブロックチェーンを活用し効率的にマッチング
沖縄電力は、再エネ主力化の実現には、再エネを可能な限り余すことなく使い切ることが重要であり、ブロックチェーン技術を用いて再エネ余剰電力を確実かつ効率的にシェアリングする手法について注目してきた。今回の取り組みでは、ブロックチェーンを活用し再エネの「地産地消」を図る。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる