シナネン子会社と東京ガス、日高市で学校向け太陽光PPAを検討

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日高市内の学校(出所:シナネンホールディングス)
日高市内の学校(出所:シナネンホールディングス)

シナネンホールディングス(東京都港区)は3月1日、同社子会社の日高都市ガス(埼玉県日高市)、日高市、東京ガス(東京都港区)の3者が、「学校向け太陽光PPA事業」と「避難所のレジリエンス強化」の共同検証に関する基本合意書を締結したことを発表した。

​学校向け太陽光PPA(電力購入契約)事業の共同検証は3月~9月にかけて行う。市内の小学校や中学校のうち1~2校を対象に、太陽光発電設備導入に向けた太陽光パネルの設置計画検討や導入費用算定等を行う。PPAは設備設置事業者(PPA事業者)が施設に太陽光発電設備を設置し、施設側は発電した電気を購入する。施設側は設備を所有しないため、初期費用の負担や設備の維持管理をすることなく再生可能エネルギー由来の電気を使用できる。

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