カインズ、太陽光発電2.7MWを三重・同社最大の物流センターに導入へ

カインズ(埼玉県本庄市)は6月30日、三重県桑名市多度地区に同社最大の物流拠点「カインズ 桑名センター」を竣工した。2024年2月に稼働予定。中部・西日本エリアへの輸送距離短縮によりCO2排出量の削減と物流の2024年問題に対応する。また建物屋上での自家消費型太陽光発電所の導入も計画している。
太陽光発電設備は、伊藤忠商事(東京都港区)グループのVPP JAPANと連携し、約2.7MW規模を導入する。これにより同施設で使用する電気の年間平均55%を再生可能エネルギーで調達することが可能になる見込みだ。
物流の2024年問題にも対応
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