東京都、日本初・地域熱供給に水素混焼ボイラー実装へ 清水建設らが参画

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東京都は4月28日、全国で初めて、地域熱供給への水素混焼ボイラーの実装に向けた研究開発を開始すると発表した。

この取り組みは、東京都港湾局、産業技術総合研究所、清水建設(東京都中央区)、東京臨海熱供給(同・江東区)、東京テレポートセンター(同)が共同で実施する。

「水素吸蔵合金」活用

テーマは、「水素を活用した臨海副都心の脱炭素化に資する共同研究」で、以下のような取り組みを実施する。

  • 水素吸蔵合金を活用した地域熱供給への水素混焼ボイラーの実装
  • 水素と太陽光によるグリーン電力の建物照明などへの活用

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