【米国】炭素管理大手、6千万ドル調達 CO2削減へ
米国の大手炭素管理企業でソフトウェアプロバイダーのカーボン・ダイレクトは8月24日、テマセクとブラックロックのパートナー企業デカーボナイズパートナーズとクアンタムエナジーパートナーズが主導する6000万ドルの資金調達ラウンドを発表した。
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」最新報告書では、気候目標を達成し、気候変動の最悪の事態を回避するためには、経済のあらゆる部門からの炭素排出を積極的に削減するとともに、2050年までに大気から年間数十億トンの炭素を除去しなければならないと示している。
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