クラウド型DR支援サービスで、容量市場対応の新機能開発

  • 印刷
  • 共有
(出所:イーレックス)
(出所:イーレックス)

クラウド型デマンドレスポンス(DR)支援サービスを提供するインフォメティス(東京都港区)は11月14日、イーレックス(同・中央区)と協業し、容量市場に対応したデマンドレスポンスを、小売電気事業者がクラウドで簡単に行える新機能を開発すると発表した。

インフォメティスは同サービス「BridgeLAB DR(ブリッジラボ ディーアール)」において、発動指令電源による容量市場への応札に向けた機能開発を推進する。さらに、2023年以降の夏季冬季の需要ピーク時を予測し、自動でデマンドレスポンスを発動する機能も開発予定。デマンドレスポンス発動をさらに簡便にし、小売電気事業者の持続的な経営や需要家の電気料金の低減に貢献するとしている。新機能は、ファーストユーザーとしてイーレックスに提供する予定。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事