岩崎電気、太陽光パネル搭載型の車庫44台分を埼玉製作所に導入 

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普通車44台分の駐車スペースで想定年間CO₂削減量は約71トン(出所:岩崎電気)
普通車44台分の駐車スペースで想定年間CO₂削減量は約71トン(出所:岩崎電気)

岩崎電気(東京都中央区)は2月21日、埼玉製作所(埼玉県壱里山町)内の駐車場スペース44台分(約1,000m2)に自家消費型の太陽光発電パネルを搭載した車庫(ソーラーカーポート)を設置し、稼働を開始したと発表した。年間想定発電量は約160MWh。約71トン/年のCO2排出量を削減できる見込み。

ソーラーカーポートの発電量は、研究開発棟「HIKARIUMヒカリウム」の使用電力量の約25%に相当するという。CO2削減に加え、BCP対策用の発電設備と併せて緊急時の事業継続にも備える。

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