世界遺産・宮島、ごみ対策にIoTスマートごみ箱を活用 モデル事業開始

BIPROGY(東京都江東区)は8月9日、世界遺産・宮島で、IoTスマートごみ箱「SmaGO」を活用したごみ対策のモデル事業を開始すると発表した。廿日市市、広島県および全国清涼飲料連合会(全清飲)と連携して実施する。実施期間は、2024年8月8日から11月15日までの約3カ月間。
満杯になると自動でごみを圧縮するスマート機器を活用
同事業は、「SmaGO」を活用し、観光客によるポイ捨て・置き捨てごみの発生抑止と3R(リサイクル、リユースリデュース)を推進するというもの。デジタルによる仕掛けで観光客の行動変容を促すとともに、オーバーツーリズムによるごみ問題の解決を目的としている。
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