地域に根差したサンゴ礁生態系保全方法を検討へ 奄美大島でPJ始動

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン/東京都港区)は7月16日、奄美大島・鹿児島県大和村で、サンゴ礁生態系保全プロジェクトを本格始動したと発表した。関係機関の協力の下、地域の観光・生活・文化に根差したサンゴ礁生態系保全の新たなモデルを目指す。
生きているサンゴの分布などを調査
同プロジェクトは4月に始動し、7月13日に第1回目の調査を実施した。プロジェクト期間は2030年6月末までの予定。
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