ホンダ、米国で燃料電池の実証運用 非常用電源として活用

  • 印刷
  • 共有
(出所:本田技研工業)
(出所:本田技研工業)

本田技研工業(東京都港区)は3月6日、米国現地法人アメリカン・ホンダモーターの敷地内に燃料電池(FC)定置電源を設置し、同社データセンター向けの非常用電源として実証運用すると発表した。

FC低地電源の実用化に向けた取り組み

今回のFC定置電源では、燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」のシステムを再利用している。約250kWのユニットを2台接続し、合計出力は約500kW。同ユニットは、追加接続することでさらなる高出力化が可能になる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事