横浜市臨海部で、洋上風力によるグリーン電力活用 東電PGら横浜市と連携

東京電力パワーグリッド(東京電力PG/東京都千代田区)は1月24日、パワーエックスの子会社である海上パワーグリッド(同・港区)、戸田建設(同・中央区)、三菱UFJ銀行(同・千代田区)および横浜市と、横浜市臨海部を起点とした洋上風力発電によるグリーン電力活用に関する覚書を締結したと発表した。
各者は今後、横浜港におけるカーボンニュートラルポート形成や広域への再エネ供給の実現に向け、供給の方法や産業の地域共創などを検討する。
東電PGは、臨海部の新電力供給拠点を整備
この取り組みにおいて、東京電力PGは、横浜市臨海部の電力需給バランスの安定化に加え、臨海部における電力需給バランス変動への対応として供給拠点の整備を行う予定だ。
そのほか、各者の役割は以下の通り。
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