双日とENEOS、豪州・204MWの太陽光発電事業が運転開始

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Edenvale完成写真(出所:双日)
Edenvale完成写真(出所:双日)

双日(東京都千代田区)とENEOS(同)は10月2日、合弁会社のSapphire Energy(豪州クイーンズランド州)を通じ出資参画した太陽光発電事業Edenvale Solar Park(エデンベールソーラーパーク/同)が運転を開始したと発表した。発電容量は約204MW(DC)。日系企業が主体となる豪州の太陽光発電所では最大規模だという。

発電量は6万世帯の消費電力量に相当し、ケアンズと同様の規模の都市における消費電力量にのぼるという。豪州は2050年までのカーボンニュートラル達成を目指し、豊富な自然エネルギー資源を活用した再生可能エネルギーへの新規投資を促進している。事業機会のさらなる拡大が見込まれることから、両社は今後も、豪州における再生可能エネルギー開発を進めていくとしている。

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