東京都、優れた機能の太陽電池モジュールを認定 23年度募集開始

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東京都は2月7日、狭小屋根や建物密集地域などに設置できる優れた機能性を有する太陽光発電システム(機能性PV)について、基準に適合する製品の新規認定および認定更新の受付を開始する。期間は2月9日から3月1日まで。

太陽電池モジュールおよび周辺機器が対象

対象となる製品の機能性の区分は以下のとおり。

太陽光発電システムの種類 機能性の区分など 標準品との価格差
太陽電池モジュール 小型 多角形(方形を除く)、建材形 価格差大
方形 価格差中
建材一体型 屋根 価格差大
屋根以外(窓・壁など)※ソーラーカーポートを除く 価格差大
軽量型 格差中
防げん型 価格差大
周辺機器 PV出力最適化 マイクロインバータ 価格差中
オプティマイザ 価格差小

同事業の対象者は、対象製品の製造事業者など。

なお、機能性PVに認定されるには、以下のすべての事項を満たすことが求められる。

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