三井不動産、脱炭素特化のVC3ファンドに出資

  • 印刷
  • 共有
(出所:三井不動産)
(出所:三井不動産)

三井不動産(東京都中央区)は11月7日、スタートアップとの共創を目的として進めているベンチャー共創事業「31VENTURES」を通じて、脱炭素分野に強みを持つベンチャーキャピタル(VC)3ファンドへの出資を決定したと発表した。

今回出資したのは「Emerald Technology Ventures」(スイス)、「Energy Impact Partners」(米国とイギリス)、「G2 Venture Partners」(米国)の3ファンド。戦略的なベンチャー投資(LP出資)を通じて、脱炭素に関する技術革新の動向把握や、脱炭素関連のスタートアップの発掘と共創を目指す。

クリーンエネルギー・モビリティ・先端素材に強み

出資先となる3ファンドの概要は以下のとおり。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事