ホンダ、米オハイオ州をEV生産拠点へ 7億ドル投資

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本田技研工業(東京都港区)は10月12日、米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(カリフォルニア州トーランス)が、今後のEVの本格的な生産に向けて、オハイオ州内の3つの既存工場に合計7億ドルを投資して生産設備を更新すると発表した。

LGエナジーとEVバッテリー開発の新会社設立も

対象となるのは、米国オハイオ州内にある四輪車を生産するメアリズビル工場とイーストリバティ工場、四輪車用パワートレインを生産するアンナ・エンジン工場の3工場。同社は今後、これらの工場を、北米におけるEV生産のハブ拠点として進化させていく。

また10月11日には、韓国LGエナジーソリューションと、EV用バッテリー生産合弁会社を設立することを発表した。取り組みの詳細は以下のとおり。

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