NEC、再エネ等の自己託送を支援するクラウドサービス提供へ

NEC（東京都港区）は12月22日、再生可能エネルギー利用拡大に向けて、企業・自治体などの自己託送を支援するクラウドサービスを新たに提供すると発表した。開始時期は2023年4月を予定。価格は月額15万円から（別途初期費用）。

同社が提供する、太陽光発電設備や蓄電システムなどの分散型エネルギーリソースをICTで統合制御するリソースアグリゲーション技術を活用した「NEC Energy Resource Aggregationクラウドサービス」（RAクラウドサービス）に、自己託送支援メニューを拡充する。