パナソニック、戸建住宅向けに「エネファーム」新製品 浴室乾燥にも使える

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(出所:パナソニック)
(出所:パナソニック)

パナソニック エレクトリックワークス社(大阪府門真市)は3月9日、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の戸建住宅向け新製品を開発したと発表した。発電時の熱を浴室乾燥にも利用できるようにして家庭でのエネルギー自給率を高めるほか、J-クレジットの認証取得を支援する取り組みを行う。発売日は4月21日。

また、新製品は貯湯ユニットの本体奥行を50mm削減して、燃料電池ユニットと貯湯ユニットの本体奥行をともに350mmにスリム化。従来製品では最小550mmとしていた設置に必要な奥行を、新製品では500mmに削減した。住宅外壁から500 mmのスペースにも設置できるようになった。

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