国際基準に準拠、金融機関の投融資先GHG排出量を算定 NTTデータ

NTTデータ(東京都江東区)は7月28日、金融機関の国際的基準「PCAFスタンダード」に準拠した金融機関の投融資先GHG排出量算定サービスの提供を開始すると発表した。同サービスは、同社の温室効果ガス(GHG)排出量可視化ソリューション「C-Turtle®︎」の新サービスで、投融資先のGHG排出量を算定することができる。
ファイナンスド・エミッションの課題解決に役立つ新サービス
金融機関におけるGHG排出量の99%以上が投融資に起因するといわれ、ネットゼロを達成するには、投融資先排出量の把握と削減に向けた対策が必要となる。同サービスは、株式市場におけるセクター別・投融資先別の排出量を可視化するとともに、信頼性の高いデータ収集に貢献する。
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