北九州空港バス、純度100%リニューアブル燃料による実証運行を開始

伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は8月1日、西鉄バス北九州(福岡県北九州市)、北九州市と、北九州空港エアポートバスにおいて、純度100%のリニューアブル燃料を使用したバス実証運行を開始すると発表した。同車両は、8月6日開催の「第36回わっしょい百万夏まつり」でお披露目される。
再エネ燃料の燃費やCO2削減効果などを検証
この取り組みでは、フィンランドの再エネ企業Neste OYJが製造する再生可能資源由来の燃料「Neste MY Renewable Diesel」を使用。バス車両1台の燃料をリニューアブル燃料に代替し、車両への影響や燃費、CO2削減効果などを検証する。運行期間は2023年8月7日から2024年3月31日まで。
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