グリーンケミカル、NEDOの補助金でバイオプラ原料開発を加速

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HMFを中間体とし、バイオ樹脂やバイオプラスチックの原料を合成する研究開発(出所:グリーンケミカル)
HMFを中間体とし、バイオ樹脂やバイオプラスチックの原料を合成する研究開発(出所:グリーンケミカル)

グリーンケミカル(神奈川県藤沢市)は9月13日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業(GX)」の第1回公募において、STSフェーズに採択されたと発表した。

ディープテック・スタートアップの革新的技術の事業化を支援 NEDOの「GX事業」

同実証支援事業は、事業化までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、日本だけでなく世界全体で対処すべき社会課題の解決につながる革新的な技術研究・開発に取り組むスタートアップに対し助成金が交付される。採択事業者は、STSフェーズ、PCAフェーズ、DMPフェーズの三つのフェーズで、実用化研究開発や量産化実証に取り組み事業化を目指す。

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