鹿島、自動化施工システムのCO2抑制効果を確認

  • 印刷
  • 共有
A4CSELを導入している成瀬ダム堤体打設工事(出所:鹿島)
A4CSELを導入している成瀬ダム堤体打設工事(出所:鹿島)

鹿島(東京都港区)は6月8日、秋田県で施工中の成瀬ダム堤体打設工事(成瀬ダム工事)において、建設機械の自動運転を核とした自動化施工システム「A4CSEL」によるCO2抑制効果を確認したと発表した。

同工事では、A4CSELによるCSG(石や砂れきなどの現地発生材とセメント、水を混合してつくる材料)打設を本格的に行っている。有人運転の場合と比較し、省力化および生産性の向上とともに、施工時のCO2排出量の抑制にも大きな効果が得られたとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事