西松建設と佐賀市、最新建設機械で次世代バイオディーゼル燃料の適合性を実証

西松建設(東京都港区)と佐賀県佐賀市は3月10日、廃食用油から製造した「高品質バイオディーゼル燃料」(HiBD)が、最新の建設機械に適合することを実証したと発表した。
両者は、最新の建設機械で100%HiBDの燃料適合性を実証できたことから、その他の建設機械やバス、トラック等でもドロップインバイオ燃料として使用できることが期待されるとしている。今後、HiBD製造に求められる廃食用油等の種類や品質の自主基準を定めるなど、実用化研究をさらに進める。
発電機と油圧ショベルで実証実験を実施
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