博報堂、地方自治体向けに脱炭素化ソリューション提供 第一弾は愛媛県

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愛媛県のプロジェクト「TRY ANGLE EHIME」で算出した 今治タオル事業者5社の商品のデカボスコア(出所:博報堂)
愛媛県のプロジェクト「TRY ANGLE EHIME」で算出した 今治タオル事業者5社の商品のデカボスコア(出所:博報堂)

博報堂(東京都港区)は2月27日、地方自治体向の脱炭素化を支援するソリューション「Earth hacks for Local」の提供を開始したと発表した。第1弾として、愛媛県とともに社会実装に向けた検証に着手した。この成果を踏まえて、2023年度から行政・地方自治体への本格的な展開を目指す。

「Earth hacks(アースハック)」は博報堂と三井物産(東京都千代田区)が共同で推進する脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォーム。商品やサービスの環境価値における新しい選択基準として「二酸化炭素相当量(CO2e)の削減率」を示したマーク「デカボスコア」を提供する。約50以上の企業で採用され、商品販促、PR、商品開発、製造工程の見直しなどに活用されている。

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