米アップル、グローバル全体で18GW以上の再エネ供給 水への投資強化も

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(出所:Apple)
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米アップルは4月17日、2030年バリューチェーン全体でのカーボンニュートラル達成に向けた取り組みの進捗を発表し、18GW以上のクリーン電力をグローバルの事業および製造サプライチェーンに供給していることを明らかにした。

世界各国の再エネプロジェクトに参画 脱炭素化を推進

同社は2030年目標の実現に向けて、Apple製品関連の事業全体でのクリーン電力の使用およびカーボンニュートラルの達成を世界中のサプライヤーに呼びかけている

これまでに、95%に相当する320社以上のサプライヤーが取り組みを実践し、サプライチェーンで16.5GWの再エネ電力が利用され、2023年のCO2削減量は1850万トン以上に達した。

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